動物病院の選び方
ペットを飼っている方なら、一度はお世話になろうかという動物病院。
これがまた、なかなか選びづらいものなのである。
まず問題点は、
○地方には少ない。
○診療代がマチマチ。
○医者の腕がわからない。
などである。
そこで、実際に経験してわかった病院の選び方を書いてみよう。
結論から述べると、
○クチコミに頼る!
である。
やっぱり、実際に行ける病院全てにいくのは効率が悪い。経験豊富なペット仲間を集めたり、もしくは(そんなには薦めないが)ネットで情報収集をするのがいい。
経験した上での比較に勝るものはない。例えば、「○○病院に通っていたが、○○病院に変えた。ワケは・・・・・・」などという経験談を実際に聞けばよくわかる。ネットの情報収集をあまり薦めない訳は、信頼性の一言に尽きる。誰が書いているかわからない。それにあまり過激なこと(表現でも)を書くと、たんなる井戸端会議とは違って、情報を発信した方が訴えられるおそれもある。実際に2ちゃんねるであった話だ。そのときの経緯は面倒になったから割愛するが、そんな理由もあって、ちゃんとした情報が手に入らない。信頼の置ける情報を書いて訴えられるおそれもあるのは割に合わないし。
上に書いた問題点を一つずつ解決するとすると、まず、
○地方には少ない。
これは仕方がない。うちも1時間かけて動物病院に通っている。ここで重要なことは、
○行きやすいからその病院にする、ということをしない。
ということである。例えば「場所がわかりやすい」とか「車が入れやすい」とかいう理由で選らんで、痛い目をみることもある。今では、うちは非常に場所がわかりにくい立地の動物病院に通っている。理由は、「そこがいい」とクチコミで聞いたからだ。実際腕が良く、しかも安かった。
次に、
○診療代がマチマチ。
動物病院では診療報酬が独自に決められるのか知らないが、料金がバラバラである。例えば以前にテレビで言われていた問題では、ある犬の病院での検査費が、検査内容にかかわらず、各々1万円で統一されていたということだ。もちろんのこと、普通に考えても、検査内容が変われば値段も変わる。その辺、動物病院は適当だということだ。こればっかりは実際に行ってみないとわからないので、クチコミに頼ろう。もしくは、「・・・・・・ちょっと、高いんじゃないか?」と思ってみたら、病院を変えてみよう。なあに、前の病院には黙っていればいい。文句を言われる筋合いはないのだ。こっちは高い金を払っている。慈善事業じゃないんだから。
最後に、
○医者の腕がわからない。
これこそどうしようもない。「腕が悪い」と、ペットが死んだ後で気がついても遅いのだ。どうしようもないという状況も確かに存在するが、死期すらわからない医者もいるのだから。どうしようもないならば、自分の家で看取りたいものだ。
これも、クチコミに頼ろう。医者の腕の判断は、それこそ素人にはわかりづらいが「出された薬をいくら飲ませても治らない」など、ある程度の判断がつく場合もある。医者がようよう違う薬をだしたらすぐに治ったなど、「その判断がなぜ早めに出来ん」という場合もあるので、もし症状が改善されない、悪化したなどの場合は、他の病院が行ける範囲にあるならすぐに連れて行って、「○○病院につれていったんですけど、一向に治らなくて・・・・・・」と正直に言ってみよう。それで何かブツブツ言われるようならば、その医者とは人間として合わないと思ってやめよう。そんな医者、腕が良いということは滅多にない。まあ大概の獣医はそこでちゃんと考えてくれることだろう。
あと、診断の方法を見るという方法もある。例えば「風邪を引いた」といって連れて行ったら、医者のやること、言うことをちゃんとチェックしよう。ちゃんと聴診器を当てたり、のどの奥を見たり「○○という症状があります」とちゃんと説明してくれるか、「他にもこんなことが・・・・・・」と言ったら、そのことをちゃんと考慮してくれるか、などだ。人間の医者にもいるが、「とにかく○○しなさい」が口癖の医者がいる。猫の場合は、例えば、だが「とにかく絶食させろ」と、「絶食信者」のような医者もいる。確かに絶食は効果がある場合もあるが、それだけでは治らない病気もそれで治させようとする。そういう医者は症状を、物事を多角的に考えられない場合がある。そのような医者なら注意しよう。
とにかく、手遅れになってからじゃ遅い。情報収集をするためのペット友達作りをかかさないようにしよう。それが無理なら、風邪の度に病院を変えてみても良いかもしれない。最初はモルモットにするようで気分が悪いが、それもこれも長い目で見ての話だ。猫だって十年以上は生きるんだから、確かな行きつけをつくっておくのがいい。軽い風邪ならよほど腕の悪い医者でない限り、殺すようなことはないだろうし。しかしこの手段は最終手段。ペットにも気の毒。とにかく確かなクチコミ情報を得るように心がけよう。
最後に。
「お金を払うのはこっち。ちゃんとした病院を探すためには、獣医に気を遣わず、ぽんぽん乗り換え、ばっちこい!」である。
ペットと長く幸せに暮らせることを願うなら、ちゃんとした病院を選ぼう!


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