好評でも最低視聴率…NHK「ちりとてちん」のナゼ
視聴率は低いのに、熱烈なファンが多い。
記事中にも書かれているが、視聴率が低い「その一方、放送期間中に異例のファン感謝祭が行われて大盛況を博し、NHKには続編や特別版を望む声が多数寄せられた。GWの5月5日と6日に総集編が、7月には関西ブロックで徒然亭一門の兄弟子たちが主人公のスピンオフドラマ「ちりとてちん外伝」が放送される」という。
私もちらりちらりと見ていたが、面白かったと思う。
なぜかというと、「たまに見ても、展開がそんなに激しくないのでわかりやすい」という点が上げられる。つまり、いつみても、恒常的な面白さがあるのである。
私は昔に朝ドラを観ていた時があったが、池脇千鶴の主演のやつで嫌になった。なんでかというと、最初は「成長ストーリー」でよかったのだが、後半になるにつれて、脚本家が「困難もなきゃ」とでも思ったのかも知れないが、「嫌な感じの」困難にぶつかるのである。ヒロインが失敗を繰り返して責められてるのを見てて胸が悪くなったので見るのを止めた。
他にも、そのドラマのタイトルも主演女優の名前も忘れたが、ストーリーは最初は「元気な少女」、次に見たときは「天気予報でスーパーを補助」、最後は「宇宙飛行士を目指す」というやつだった。藤井隆が医者の卵役で出てたやつだ。私が見た経過だけをみると、いかに「飛躍しすぎ」かがわかるだろう。
そんなわけのわからない突飛なストーリーがあったにもかかわらず、それをとりあげずに、この安定した「ちりとてちん」をけなす作家の麻生千晶がわからない。けなすんなら、あほみたいなクソ青春モノを作っている井筒作品でもけなしてくれ。ちりとてちんに関係はないが、私は小説、映画、マンガにおける、いわゆる「青春モノ」はくそくらえという立場をとっている。何が初恋だ。とりあえず主人公の少女にいきなり彼氏の居るテレパシー少女蘭はその時点で却下だ。「バッテリー」は野球の上に青春やら病気ガキやらでお涙頂戴に媚びすぎでこれも却下だ。
・・・・・・井筒とあさのあつこの悪口になってしまったが、まあ、そんなことはどうでもいい。ちなみに「ときめきメモリアル」は青春だが傑作だ。ゲームだし。青春でも、中島みゆきの歌の「此処じゃない何処かへ」なんかは好きだ。とがっている。
話は逸れたが、とにかく「ちりとてちん」、面白かったことには間違いない。今後のスピンオフにも期待したい。

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